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本誌での紙面上の出会いが、一つのコラボレーションへと結実しました。京都は岡崎、みやこめっせにある京都伝統産業ミュージアムでの特別企画展「MILESTONES―余白の図案」(2022年4月23日〜7月18日)。クリエイティブ・ユニットSPREAD(山田春奈さんと小林弘和さん)の仕事に前々から興味を持っていた、西陣織「細尾」12代目・細尾真孝さん。細尾の家具が表紙を飾った本誌vol. 04に掲載した、…
写真家の川島小鳥さんが手掛ける、piyo piyo press。2021年に立ち上がり、同年に小橋陽介さんの画集『花とイルカとユニコーン』、俳優の仲野太賀さんを川島さんが撮影した写真集 『(世界) ²』の2冊をリリース。出版レーベルをつくった理由、『(世界) ²』の制作過程、本という存在についての考えなどを、川島さんと、デザインを担う藤田裕美さんに聞きました。 *本記事は2022年10月に発行し…
編集者の網野奈央さんが主宰する、torch press。2013年に最初の本を刊行して以来、 数十冊にわたるアートブックや写真集、展覧会カタログなどを制作・出版し、10年目を迎えつつある版元です。 近年では拠点を東京から山梨へと移し活動しています。山梨での生活、今年出版された潮田登久子さんの写真集『マイハズバンド』、 編集という仕事の変わりつつあるあり方などについて、網野さんにお話しいただき…
道成寺に伝わる悲恋の伝説「安珍・清姫物語」を下敷きに、写真集『BELL』を発表した古賀絵里子さん。 今日的な視点と写真という形式による再話は、全編が驚異の感覚に満ちあふれ、古賀さんにとって新たな境地を切り開く作品となりました。 版元である赤々舎の姫野希美さんも加わり、制作の裏側を語っていただきました。 *本記事は2021年5月に発行した「LAB express vol.03」から転載しました…
大山エンリコイサムさんは、ニューヨーク発祥のエアロゾル・ライティング文化に影響を受けながら、抽象絵画の歴史に連なる作品を、さまざまなかたちで発表してきました。 神奈川県民ホールギャラリーで開催された、過去最大規模の展覧会「夜光雲」では、同名のコンセプトブックを刊行。 アートディレクションを担当した大西正一さんと、ブックデザインについて語っていただきました。 *本記事は2021年5月に発行した…
2010年に刊行された『ルワンダ ジェノサイドから生まれて』。 その10年後、続編を刊行するべく奔走した竹内万里子さんに、企画・翻訳にいたる背景をうかがいました。 *本記事は2020年11月に発行した「LAB express vol.02」から転載しました。 歴史的悲劇を伝える 1994年、中央アフリカの小国・ルワンダで大量虐殺が発生しました。20世紀最…
2019年に木村伊兵衛写真賞と伊奈信男賞をダブル受賞し、一躍、脚光を浴びた写真家・岩根愛さん。 受賞作『KIPUKA』につづく新作についてうかがいました。 *本記事は2020年11月に発行した「LAB express vol.02」から転載しました。 岩根愛さん 新作にとりくんだ理由 この夏、東京都写真美術館で開…
改修工事のため休館していた「京都市美術館」が「京都市京セラ美術館」として2020年春*にリニューアルオープン。 広報媒体のデザインを手がけたのはライブアートブックスのデザイナー・芝野健太です。 *新型コロナウイルス感染拡大と、それにともなう緊急事態宣言により、事前予約制で5月26日よりオープンとなりました。 写真:来田猛 …
小野和子さんの単著『あいたくて ききたくて 旅にでる』の刊行を記念し、 版元である「PUMPQUAKES」(パンプクエイクス)の方々と造本設計を担当した大西正一さんを迎え、 2020年2月22日(土)にSLOPE GALLERYでトークイベントを開催しました。 小野和子『あいたくて ききたくて 旅にでる』(PUMPQUAKES刊) 書影 …
飛鳥時代から江戸時代に描かれた25点の日本画を取り上げ、最先端の調査技術により、その “色と素材”の魅力をひも解いた調査報告書『Color&Material―日本絵画の色と材料―』(早川泰弘・城野誠治 編著)。ライブアートブックスから2018年4月末に発行された同書において、弊社は製版・印刷・製本・販売を担当しました。 短納期という課題のもと、どのような事前設計、印刷調整を行…
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